ゴリラ 警視庁捜査第8班 オリジナル・サウンドトラックファンハウス

定価: 3066円
販売価格: 3066円
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発売日: 1989-05-01
発売元: TVサントラ
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殺人許可証(Green Card)を持つという警視庁の「架空の部署」第8班を設定 (実際は第7班までだった) 。刑事というよりは軍隊 or 傭兵のような任務を帯びた者達が活躍するドラマ。ファンハウス(現BMGファンハウス) から発売のサウンドトラック1 及び 2 は当時そこそこ評判だった。
出演する刑事ドラマで必ず作曲する舘ひろしは今回、テーマ曲「Gorilla」(1,12)を作曲。ダンディなラヴ・ソングではなく、ハードなインスト。ギターもギンギンに鳴っている。殆どインストのハード・ロックだ。少数で厳しい秘密任務に就く悲哀のようなものが感じられる曲。
井上大輔が珍しく自身で歌う(2)も良い。英語の発音は上手くないが滑らかな高音。命懸けで逃げる場面を上手く曲にしている。♪メキシコまで逃げろ、というフレーズもある。エンディング(5)の作曲も彼。こちらはカラッと明るい曲だ。ギター中心のインスト。
ソウルフルな実力派、鈴木雄大が歌う(4)もポジティヴで◎。♪約束の地に辿り着くまで自分の道を行くんだ、という歌。「海のシルクロード」「人の時と風の中へ」で知られるSENSの(7)は、ジャングルを行くような不思議なアジアン・テイスト曲。深浦昭彦の色が強く出ているようだ。
SING LIKE TALKINGの佐藤竹善の別名CMプロジェクト:チョコレート・キッズ Jr. の曲(9) が収録されているのも驚き。CM用の一時的な活動だったはずで、未発表曲があったとは。そしてハイライトが(11) Behind Loneliness。「愛が生まれた日」でレコード大賞を獲った羽場仁志の曲で、彼自身が歌っている。透明感と哀愁を帯びた高音で非常に上手い。元々は歌手志望だったのかも知れない。楽曲も素晴らしい。人情味を強調する演出に変更された、ドラマ後半でよく利用されていた。
そして様々な人が作曲した各インストも、描写力が高く緊迫感に溢れている。番組の存在が忘れ去られた現在でも、TVのBGMとして各所で聴くことが出来る。中でも(8) Time Limit は出色。派手なアクションで制作費がかかった割にはヒットしなかった、とされる同ドラマだが、ストーリーも音楽も、自分は結構楽しんで見ていたのだった。
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